忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【CD】MASKED RIDER SERIES 04

COMPLETE SONG COLLECTION OF 20TH CENTURY
MASKED RIDER SERIES 04 仮面ライダーアマゾン


仮面ライダーアマゾンのCDを借りた。
主題歌以外にもカッコいい挿入歌がいろいろ収録されているが、
中でも「俺は立花藤兵エだ」は、一度聴いたら忘れられない。
みんなの“おやっさん”こと立花藤兵衛のイメージソングだ。
立花藤兵衛を演じた小林昭二氏の歌声で、1号からアマゾンまでの事を歌っている。
(ちなみにアマゾンでは曲は使われず、次作のストロンガーで使われた)

『本郷猛 やさしい男
 一文字隼人 楽しい男』


『風見志郎 カッコいい男
 神敬介 ガンバル男』


各ライダーのイメージは、まさにこの歌詞通りで、
おやっさんの歌声を聴いてると、
本郷猛、一文字隼人、風見志郎、神敬介の顔が思い浮かんで来る。

そして、アマゾンはというと・・・

『アマゾンあいつは ものすごい奴
 アマゾンあいつは ステキな奴さ』


もうベタ褒めであるw

アマゾンの挿入歌として予定していたとはいえ、二度も褒めるくらいなら、
ちょっとくらい、ライダーマンにも触れて欲しい気がするが(苦笑
ライダーマンはちょっと付き合いが短過ぎたか。。。




COMPLETE SONG COLLECTION OF 20TH CENTURY MASKED RIDER SERIES 04 仮面ライダーアマゾン
TVサントラ 子門真人 小林昭二
日本コロムビア (2011-09-21)
売り上げランキング: 146,487

拍手[0回]

PR

【特撮】電撃!!ストラダ5

●電撃!!ストラダ5
74年に放映された、子供向けヒーロー番組の要素を取り入れたスパイアクション。国際犯罪シンジケート・ビッグノヴァの悪行を封じるため、国際警察の特殊チーム・ストラダ5がスーパーマシンを駆使して戦いを繰り広げる。全13話。

堀田貫介 / ペガサス(ストラダ1) 演:岡崎徹

殿村幻次郎 / オリオン(ストラダ2) 演:地井武男

竹中一念 / アポロ(ストラダ3) 演:剛達人

宝木正 / ルナ(ストラダ4) 演:小野進也

星カオリ / アンドロメダ(ストラダ5) 演:山科ゆり

高村輝次郎 / ジュピター 演:宍戸錠

ミスターアスモディ 演:早川五郎(声:飯塚昭三)


日活が制作した子供向け特撮アクション番組。
仮面ライダーアマゾンで主役に抜擢された岡崎徹氏が、
初テレビ&初主演をした子供向け番組ということでレンタルで視聴。
若き日の地井武男氏宍戸錠氏が出演してるあたりも注目です。
てか、主役よりストラダ2である地井さんの方がリーダーっぽいです。

ストラダ5は、ライダーみたいに変身!はしないが、変身シーンっぽいモノはあり、
ウルトラシリーズの地球防衛軍みたいな強化服とヘルメットを装着して戦います。
そして肝心の戦闘シーンは主に銃撃戦。子供向けの割には結構ハードです(笑
ということで、変身ヒーローではなかった「ストラダ5」は、
特撮番組としては、やや地味な印象でした。

あと主演の岡崎氏の演技もアマゾンと比べるとビックリするくらい「初々しい」(笑
まるでスカイライダー第1回目の村上氏を見ているかのようです(爆

岡崎さんの自伝によると当時の日活は“オトナ向け”ばかり作っていたので、
久々に(子供向けとはいえ)一般番組が作れるということで、
日活スタッフは、かなり張切っていたらしい。
ただし最初から1クールと決まっていたらしく、放送開始時には全て撮り終えていたとのこと。
……の割りには最終回でボスとは決着ついていませんが。
何だか続編作ろうと思えば作れる様な終わり方だったので、
もし人気が出ていたら、第二シーズンとかあったかもしれませんね。




電撃!!ストラダ5 DVD-BOX
電撃!!ストラダ5 DVD-BOX
posted with amazlet at 16.06.05
エムスリイエンタテインメント (2007-12-26)
売り上げランキング: 158,667

拍手[0回]

【漫画】仮面ライダーをつくった男たち

●仮面ライダーをつくった男たち 1971・2011
TVシリーズ『仮面ライダー』の草創期を描いたノンフィクションコミックの傑作『仮面ライダーをつくった男たち』が、膨大な新規記事と共に326Pの圧倒的ボリュームで復刻。2部構成、1971パートは旧版コミック完全収録。2011パートは、2011年夏開催のイベント『仮面ライダー40周年記念 ライダー大集合!』を、唯一の公式記録として豊富な写真と共に131Pに及ぶ大ボリュームで完全収録!


40周年記念イベントの様子が知りたくて購入したのだが、
漫画「仮面ライダーをつくった男たち」も凄く面白かった。
仮面ライダーが好きなら、これは読んでおくべきだろうと思った。
いや、ライダーファンじゃなくても読んで欲しい気がする。
こんな情熱を持った人達が居たという事を知って欲しいというか。

漫画の内容は番組プロデューサーと、
ライダーや怪人のスーツアクターを務めた大野剣友会の話なのだが、
この裏方の人達も「仮面ライダー」に対する情熱が素晴らしいのだ。

中でも、中村文弥氏(仮面ライダーの“中の人”)と、
その息子さんのライダーショーでの話は特に感動した。
ネタバレになるので詳細は書かないが、
ライダー(父)がピンチになった時に息子が言った一言、
「ガッ…ガンバレ!! 負けるな!!ライダーーー!!」で、思わず私も涙が出た。


*・*・*・*・*


特撮番組は色々ありますけど、やっぱ、その中でも『仮面ライダー』って熱いなぁと思う。
最近発売された「仮面ライダーX」のムック本で行われた速水亮氏のインタビューでも、
“何故、仮面ライダーシリーズが面白いのか、それは大野剣友会の命懸けの演技があったから”
と言ってるように、昭和ライダーにおける大野剣友会の存在は大きい。

『仮面ライダーをつくった男たち 1971・2011』
この本はイベントの様子も詳細に載ってるし、永久保存版です。




仮面ライダーをつくった男たち 1971・2011 (KCデラックス 月刊少年マガジン)
村枝 賢一 小田 克己
講談社 (2011-11-30)
売り上げランキング: 65,938

拍手[0回]