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【特撮】仮面ライダーBLACK

1987年〜1988年に放送された「仮面ライダーシリーズ」の第9作目。
テレビシリーズとしては『仮面ライダースーパー1』以来、6年ぶりとなる作品。

「仮面ライダーBLACK」は、私が生まれて初めて、
しかもリアタイで見た「仮面ライダー」なので、特に思い入れがあります。

と言っても、当時はまだ幼稚園児だった為、内容までは覚えてなかったのよねw
ただ、毎週使われるOPとED、変身バンクと必殺技バンクは脳裏に焼き付いてるもので、
Amazonビデオで久しぶりに観た時に、とても懐かしい気持ちになりました。
まさに「コレコレコレ!私の中の仮面ライダーといえばコレなのよ!」という感じで(笑

ということで、以下感想です。
長くなるので閉じておきます。




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大学生・南光太郎は19歳の誕生日を迎えた日、親友の秋月信彦とともに暗黒結社ゴルゴムによって拉致される。そして、次期創世王候補にせんとする三神官から体内にキングストーン「太陽の石」を埋め込まれ、世紀王ブラックサンに生態改造された。
息子たちから人としての記憶だけは消させまいと乱入した秋月総一郎の手引きによって、脳改造を受ける寸前に、ゴルゴムが世紀王のために用意していたバイク形生命体・バトルホッパーを駆って逃亡した光太郎だったが、三神官に捕われて攻撃を受ける。その衝撃の中、光太郎の体は異形のバッタ男からブラックサンの姿となる。
その後、総一郎の死を経て、光太郎は仮面ライダーBLACKを名乗り、信彦の救出とゴルゴム壊滅のために戦いを開始する。(wikiより)

BLACKは、通算11番目の仮面ライダーですが、
「原点回帰」をコンセプトに「仮面ライダー0号」として作られたらしい。
過去にも「原点回帰」をコンセプトにした作品はあったけど、大体途中でテコ入れがあるので、
BLACKの場合、初期設定が最後までブレなかったところも評価出来る作品だと思います。
時代に合わせた新しい作品を作りつつも、
過去作品のオマージュが、ちょいちょい感じられるのも◎

スタッフらは仮面ライダーの特徴として「主人公は悪の組織から脱出してきた」「改造人間」「バイクに乗る」「バッタがモチーフ」「正義のヒーロー」という5要素を取り上げた上で、これらを当時最新の技術でリメイクするのか、あるいはすべてを否定するのかを検討したという。結果として、本作ではリメイク案が採用された。(wikiより)

ということで、これが初めて見た仮面ライダーなだけに、
私の中で「仮面ライダー」といえば、まさに、

「主人公は悪の組織から脱出してきた」
「改造人間」
「バイクに乗る」
「バッタがモチーフ」


というのがそのまま記憶に残っていたので、過去の昭和ライダーシリーズも、
生まれる前の作品ですが親しみを感じるんだと思います。

(中には、トンボとかトカゲとかスズメバチも居るけどねw
 てか、皆バッタだと思い込んでいたので、初めてアマゾンの容姿を見た時にビックリしたのは良い思い出・笑)

あと、バトルホッパーも一度見たら忘れられないバイクです。
まさにバッタそのまんまの容姿だったから、とても印象的なバイクでした。
なので子供の頃から、変身バンク・必殺技バンクと共に覚えていたのですが、
久しぶりに見れて懐かしかった。そして、あんなに健気な奴だったなんて(爆


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途中から二台目のバイク、ロードセクターが登場しますが、
以降はロードセクターを呼ぶ機会の方が多い様な気がしてちょっと嫉妬です(爆
でも、スカイライダーの“ライダーブレイク”が、
ロードセクターに受け継がれているのだと思うと・・・うん、許す(笑

仲間といえば、終盤にクジラ怪人が助けてくれますが、
海を守って欲しいと願うクジラ怪人が出て来る回は泣ける。
クジラ怪人には生きてて欲しかった(涙


子供の頃は、まさに2.5次元な特撮番組が大好きで、
戦隊シリーズなんかは特に絶え間なく続いているので何作も観ました。
そんな中で「仮面ライダー」というのは、ちょっと大人っぽくて、
戦隊シリーズと違って常に独りで戦ってるところがカッコいいなぁと、
子供ながらに思っていました。

そして、大人になって過去シリーズを踏まえた上でBLACKを鑑賞してみて、
南光太郎って本当に孤独だったんだなぁと。
南光太郎には、おやっさんとか居ないもんね。先輩ライダーも存在しないし。
光太郎さん、本当にひとりで良く頑張りました。(ノω・、)


仮面ライダーBLACKって、本当にカッコいい作品だなと思います。
南光太郎も、仮面ライダーBLACKも、シリアスなストーリーも、どれもカッコいい。
あえて南光太郎の可愛いところを言うならば(探すなよw
いつも荷物持ちさせられていたところだろうか(爆

あ、あとね、南光太郎(演:倉田てつを氏)といえば笑顔が眩しいです。(*/ω\*)
光太郎さんというか、てつを兄さんの笑顔は、まさにキングストーンフラッシュです!(爆
流石、オーディション8100人の中から選ばれたお方なだけある。

仮面ライダーBLACK 終了後は、主人公・南光太郎が続投で2年目に突入し、
仮面ライダーBLACK RX が始まりますが、TVシリーズは、
またここで一旦終了となってしまいます。
平成シリーズが始まる頃には、もう特撮番組を見る年頃ではありませんでしたから、
幼少期に見たヒーロー・仮面ライダーは南光太郎だけなんですよね。
その後、V3を再放送で観たりもしてますが、リアタイはBLACKとRXだけ。

なので、南光太郎は、私にとって永遠のヒーローです。
キレッキレッの変身ポーズは、歴代の中でも一番好きです。(*´∇`*)

そして、その南光太郎を演じた てつをさん は、
今でもイメージが壊れない様に日々努力してるらしいですが、
当時よりも今の方が渋さが増して好きかも(爆


ということで、


ゲスト出演している『仮面ライダーディケイド』も凄く気になる・・・!(*´Д`*)




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